2017-09-22 YOU 詩 ポエム ほしとかぜ 君に触れてしまったら何か壊れてしまいそうで 君を感じてしまったら僕はうれしくてそれだけでもおかしくなってしまいそうで 大切にしたいと思うほど愛おしいんだ もう、君に出会ってしまったから君がいない世界なんてもう過去になってしまう訳で 今の僕の世界は君への思いでいっぱいになってしまっている こうやってはき出す言葉も何か空虚な気がしてしまうよ どうしたらいいんだろう 君は…
2017-09-22 うずき ポエム 詩 ほしとかぜ この感情に実感が欲しいこの胸の奥に生まれた、このうずきをどうしても言葉にして伝えたいんだ でも、この言葉を伝えたら何だか終わってしまうのが怖くて… そのままでいるのも気持ちが溢れてきてどうしようもなくて もちろん君のこともこの気持ちも大切に思うから 壊れないように、ゆっくりゆっくり伝えていこうかな 不器用かもしれないけど今の僕にはとってはそれが最善の方法なんだ
2017-09-22 星について ポエム 詩 ほしとかぜ 夜空に瞬く数え切れないほどの星その輝きに僕らは惹かれその輝きに僕らは願いを込める きっと、あの無数の星の中には僕の願いも叶えてくれる星もあるはずだ そう、星降る夜に僕は決意を新たにしたんだ あの輝く星たちに誓ったんだきっとあの夜空から見ていてくれるって見守っていてくれるって そう思うと気持ちも新たに頑張れる気がした
2017-09-22 風になびく洗濯物 ポエム 詩 つむぎ 洗濯物の干す場所をかえたよ窓際にして、窓をあけて 風がカーテンを揺らす洗濯物をなびかせるほどじゃないけどまるで深呼吸してるみたいだ 洗濯物が風を受けてなんだか嬉しそう なんだ、こんな簡単なことで嬉しい気持ちになれるんだ なんだか、心まで洗われた気がしたよ
2017-09-22 好きなもの ポエム 詩 つむぎ 好きなもの金柑の甘みツバキの丸いつぼみ庭先に訪れる鳥たち すごくかわいらしい 好きなものが増えていくのってすごくステキだなって思う でもいつもいつも前向きにはいられなかったりする この前、うつむいて歩いていたらふと足元の歩道のアスファルトの裂け目から小さな雑草が生えているのが見えて そして小さな黄色い花をつけているのを見つけた 名もわからない花だけどこんな環境でも懸命に花を咲かすんだって思った そんなことを思ったらちょっと嬉しい気持ちになった
2017-09-22 お腹がすくよ ポエム 詩 つむぎ 素晴らしい映画を観たよ素敵な曲を聴いたよ美しい絵画を見たよ 胸がいっぱいになるんだ ステキなヒトと出会ったよ優しいヒトと話したよ楽しいヒトと過ごしよ 胸がいっぱいになるんだ ステキな君と出会えたよ優しい君と触れ合ったよ楽しい時間がうれしいよ 胸がいっぱいになるんだ そうやって胸がいっぱいになって僕はもう十分幸せなのにでもどうしてもお腹はすいてしまう そして気がつくと胸につまった沢山のものがすとんと落ちて僕はまた、胸を満たしてくれるものを求めてしまうんだ
2017-09-21 形ないもの ポエム 詩 つむぎ 意味のない物に意味をつけたのはヒトだろう自身が意識してないものに無意識と名を付けたのはヒトだろう 感動を呼び起こす表現に芸術と名を付けたのはヒトだろう そうやって、掴みにくいものを何とか形にすることで多くの人に伝えられることに歓びを覚えたのだろう でも、まだ形にならない感動がたくさん溢れている そんな感動の一つを君に届けたいと思うんだ それだけで十分それが世界のすべてそんな気がしてしまうほど君が好き 君の姿が、君の笑顔が、君の全てが僕にとっては神秘的に輝いて見える 君があまりにも美しくてただただ泣きそうになる 君の神秘に触れたいんだ