誰のための法なんだ
常識が僕を縛る

いったい何のための法なんだ
日常が自由を追いやる

僕は忘れっぽい
きっと、すぐ忘れてしまう
(うそ、忘れたふりをしただけだ)

僕は怒りっぽい
きっと、目をつむることは出来ない
(ほんと、理不尽なことは嫌い)

感情が僕を縛る

あの日の涙は忘れてしまった
(うそ、それを糧に進もうと思う)

どうにもならない想いは
少し吐き出して
また新鮮な空気を吸って

僕はまた感情を忘れようとする
(…絶対に忘れたくないんだ)