想像と創造

何かを思う
誰かを思う
例えばプレゼントを貰った人の
笑顔と驚きを想像する
その人の喜びを想像する

僕の投げかけた小さな行いが
誰かの喜びになっている事を想像する

僕らは創造と聞くと
何かまったく新しいモノを作り出すことだと
思いがちだけど

ホントは人を思いやるその先に
たまたま新しいモノがあって
それ自体は
想いの産物の一つに過ぎないのかもしれない

「はじめに言葉ありき」

すごく有名な一節だけど
始めにあったのは
言葉にすべき想いだったんだろう

多分、そこから創造が始まったんだ

だからこそ思う
想像する事をやめないでいこうと

そう、だって
世界は想いから作られたんだから